【ヴァルゴ杯最終最高1位】ボリルウオッカコントロール【プラチナ】

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お久しぶりです、モロチンホウオウです。


先日行われたウマ娘のチャンミイベント「ヴァルゴ杯」の構築記事です。最終最高は今回で3度目、無事に3冠ヒト漢になることができました。あの世でエースバーンも小躍りしています。


1.構築感想

どう考えても逃げ2差し1にすべきではあった。しかし、前回の構築記事でうっかり「次はこいつ(シンボリルドルフ)に勝たせてやりたい」などと書いてしまったため、泣く泣くボリルを育成。果たしてルナちゃんは無事1着を取れたのか!


2.構築感想までの経緯

前提としてキャンサー杯同様にセイウンスカイや水着マルゼンなどの逃げが安定した勝率を残せることは火を見るより明らかであり、一方で迫る影やエルコン固有は競技場の変更により相対的な弱体を受けていた。そのため水着マルゼンは編成から外すことができないため確定。仕上がった差しはたまに逃げを差すことができるため、2番手として楽に育成できるウオッカが入ってきた(特大こじつけ)3番手はご存知の事情でシンボリルドルフ、やれるよな?お前


3.使用個体

水着マルゼン

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予選勝率50%(本番2着)


なんということだ、逃げがまた1着を逃してしまった。上に見切れているスキルは「グッときて♪chu」と「アングリング×スキーミング」


9/3に試作で育成したところそこそこ育成に勢いが乗ってしまい試作のマルゼンスキーのはずが本番まで走り続けていた。9/3以降俺は一体何をしていたんだろうか。


シンボリルドルフ

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予選勝率わずか11%(本番7着)


よえ〜〜〜〜〜❗️❗️❗️❗️❗️

9/3以降ずっとこんなことしてました❗️❗️❗️

シンボリルドルフは安定して14500前後の評価点を出せていたが、適性が上がらず涙を流しながら育成し続けていた。そんな時サイゲの神「キムラ・ユイト・マキナ」が微笑み、そっと芝マイルSをプレゼントしてくれた。



結果的に言うと、練習と取得スキルは過去1番下振れた。育成を終えた時俺は真っ白に燃え尽き部屋の片隅で冷たくなっていた。

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木村唯斗 増田順一

俺はあんたらを許さない。


それはそれとしてこのウマは100年に1度の上振れが起きない限りは勝てないウマだった、上振れていない時はやる気のなさそうな顔でちんたら走りながら時折「校庭一周、その程度なら皇帝一瞬」などと呟いているだけだった。本番でも当たり前のように沈んでいった。次こそはこいつを勝たせてやりたい…


ウオッカ

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勝率は20%と低めながら、圏外の数が20回のみとかなり安定して前に来るウマだった(本番1着)

予選では水着マルゼンが出遅れや地固め不発などで取りこぼしそうな試合を何度も拾ってくれたので運負けをかなりの数減らすことができたと思う。

当初私は

ウオッカは豪脚自前で持ってて補正が強いから作りやすくてみんな育ててるだけだろ〜??メジロライアンシンボリルドルフから逃げた敗北者しか使ってないじゃん笑笑笑そもそもこいつの固有出る時には逃げがもう1着取ってるよ笑笑笑笑ウオッカ使ってるやつ恥ずかしくないの?」

などとぐちゃぐちゃに言っていた。

転機が訪れたのは9/16、シンボリルドルフの育成が難航したこととルムマにやたらウオッカが入ってきたこと、そしてウオッカがことごとく負けていることだ。その後「ウオッカの弱さを俺が証明してやる」と言いウオッカを育成し始めた。

結果的に言うと、このウマ娘は最強だった。たった1度の育成でプラチナまで辿り着いてしまった。アナボリック豪脚乗り換え上手が不発でもグングン伸びてきて掲示板を外すことはかなり少なかった。

なぜこのウマが安定したかの考察だがおそらく終盤のスパート後に発動する「臨機応変」により、前のウマに塞がれることなく速度を伸ばすことができるからであると考えた。邪魔されず順位を上げる過程で「汝、皇帝のチンポを見よ」が発動し200m地点で固有と「勝利の鼓動」が出ることでいつでも安定した順位を取れていたのではないかと思う。

決勝ではアナボリックが発動しとんでもない速度で自分の水着マルゼンを差し切ってしまったので感動のあまり卓上調味料を全部倒してしまった。


4.キツいポケモン

前回同様レジエレキが非常にキツいことは想定していたが、今回はダイマックス禁止と禁止級伝説1匹解禁の影響から「加速バシャーモ」「壁展開→ジオコンゼルネアス」「みがまもTODムゲンダイナ」など警戒しなければいけないポケモンが多かったが、なぜか出会わなかったためこのゲームにはまだ実装されていないと推察できる。

予選から通してやっていても、明確にキツい対面は存在せず自分との戦いだった。


出遅れない

地固めを発動する


極論これさえしていれば勝率8割は余裕だった。


5.使用戦術

逃げ1差し2で後ろのワンチャンスに厚めの期待をかけた戦術をとった。


6.周囲の有識者の使用していた戦術


「内部レート理論」

ウマ娘をやらないことでマッチングを緩くすることが可能らしいが、代償として彼は世界から″本当に″消えてしまったのであまりいい戦術ではなさそうではある。余談だが自分は今回も頑張ってウマの育成をしていたが対面ガチャにも枠番ガチャにも地固めガチャにもアナボリックガチャにも勝利したのでこの戦術はおそらく思い込みによる部分が強いと思う。真面目にウマを育成した方が勝てると思う。


「便所掃除」

うんこの海で泳ぎながら「お〜ん」などと不気味な呪文を唱えることで運気を高めることができるらしい。


「イガグリを被る」

メジロライアンに魂を売ること


「アナル暴発」

アナボリックが出ること


7.最後に

今回は今までで最も運の要素の強いチャンミだったと思う。周囲の強者も何人も敗退してしまい、こちらも悔しくなった。大してウマ娘をプレイしてない奴でもプラチナを取れていたりして複雑な感情を抱いたりした。


勝てて良かったです。